象の鼻テラス ZOU-NO-HANA TERRACE

ノールックみゅーじあむ

見えないからこそ ひろがる世界

開催日時
2024年11月23日(土)- 28日(木)
10:00-18:00
会場
象の鼻テラス
料金
入場無料
主催
ひよこの会
協力
葵雋卿、一般社団法人 ビーラインドプロジェクト、株式会社QDレーザ
助成
横浜市地域文化サポート事業、ヨコハマアートサイト2024、神奈川県マグカル展開促進補助事業
お問い合わせ
hiyokonokai.kanagawa@gmail.com

 

ようこそ 視覚障害児が描くインビジブルアートの世界へ

〜『描き方』の概念のない子どもたちが生み出すアート展示会〜

展示-EXHIBITION

既存の表現方法にとらわれない視覚障害児たちの「アートを生み出すスタイル」そのものを展示します。
また、QDレーザー社の網膜投影機を使って展示を鑑賞できる体験もしていただけます。

体験-WORKSHOP

「読み書きの障害」「移動の障害」「社会参加の障害」、これら3つは視覚障害者の三代不自由と言われています。ノールックみゅーじあむのワークショップを通じて、あなたも見えない世界を体験してみませんか?

 

 

読み書きの障害

ノールック書道を体験してみよう
目隠しをして書道を行なうユニークなアート体験「ノールック書道」
視覚に頼らず、感覚や心の中のイメージを頼りに文字を書くことで、新たな発見や気づきを得ることができるかも! 
11月23日(土)11:00回/12:00回/14:00回/15:00回

 

DRUM&ROLLで自由に絵を描こう
ときにはマスカラでキャンバスを叩きながら(DRUM)、ときにはボールのように転がしながら(ROLL)。気の向くままに、まるで演奏するように、自由に大胆にアートを描いてみよう!
11月24日(日)10:30回/12:00回/14:00回/15:30回

ワークショップのお申し込みはこちらから

 

移動の障害

コツコツ点字ブロックリレー
直進できる「GOGOブロック」と、停止&方向転換が必要な「STOPブロック」、2種類の点字ブロックを使いコースを作成したら、目隠しした状態で相手チームより早くゴールを目指そう!
11月23日(土)

 

社会参加の障害

協力ゲーム「グラマ」で遊んでみよう
資格の状態に関係なく楽しめる協力型ボードゲーム「グラマ」で遊んでみよう!プレイヤー同士が力を合わせることで、お互いのことをより深く知ることができるはず!
11月23日(土)、24日(日)11:00-16:00

 

 

協力

ノールック書道 プロデューサー
葵雋卿 (Aoi Shunkei)
1978 年 東京都出身。幼少より習字をはじめ大東文化大学入学。書道部に所属。以後本格的に書に取り組み、在学中より杉山聴雨に師事する。 東日本大震災直後、突き動かされるように日本有数の硯の生産地であり、被害の著しい石巻の雄勝硯や日本酒蔵元の「あたごのまつ」への支援を兼ねた個展を行う。震災のみならず、生まれてきたわが子が全盲であることもあり、視覚障害者のスポーツ普及などに対しても、書道を通じた支援を行なっている。

 

グラマ協力
一般社団法人ビーラインドプロジェクト
視覚の状態を問わずに楽しさを共有できる瞬間を増やしていくために、見ても見なくても見えなくても楽しめるモノの開発を中心に、開発・販売事業、イベント事業、研修事業を行なっている。
2022年3月に開発したボードゲーム「グラマ」は、これまでに2000人以上の方々が体験。

 

網膜投影機協力
株式会社QDレーザ
安全性の高いレーザーを直接網膜に投影することで、 ロービジョン者が視力やピント調整能力に左右されずに映像を見ることができる製品等の企画開発を行なう。網膜投影機「RETISSAシリーズ」は公共の施設(美術館や動物園、図書館など) や学校での導入実績も多数あり。

 

 

助成

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