移動美術館アート・トラック出張展示＆ワークショップ
ZOU-NO-HANA GALLERY SERIES vol.12
10:00-18:00
（ワークショップ）11:00-16:00
（ワークショップ）象の鼻テラス
黒岩まゆ
移動美術館アート・トラックが
象の鼻パークにやってくる！！
「移動美術館アート・トラック」は、作品展示可能な壁面を持った特注トラックで、児童養護施設や公園、小学校、各種イベントな どに出張し、鑑賞者がスタッフと話しながら作品鑑賞できるよう運用する移動美術館プロジェクトです。今回の出張展示では、木彫作家の木村桃子、現代美術家の黒岩まゆをご紹介します。木村桃子の作品に関連したワークショップを象の鼻テラスにて実施します。
※本プログラムは、ZOU-NO-HANA GALLERY SERIES vol.12 堀江和真展「にゅい な テラス」の一環で開催します。
プロフィール
木村桃子
1993 東京都生まれ 2017 武蔵野美術大学造形学部彫刻学科 卒業 2019 武蔵野美術大学大学院造形研究科修士課程美術専攻彫刻コース 修了 主に立体作品を制作。星や身体などのモチーフを使い、物質の厚みと時間の奥行きをテーマに作品を発表している。木材に表れる年輪から時間性を見出し、それらを利用して光や時間などの目に見えないものを物質を通して可視化することを作品内で試みる。 受賞歴・助成など 2019年「権鎮圭賞」 2017年「武蔵野美術大学清水多嘉示賞」 2017年「MONSTER Exhibition 2017 最優秀賞」
ワークショップ
こもれびの窓をつくろう
木村桃子の枝を使った作品をイメージしたワークショップです。 当該作品は、枝が絡み合う中に光ファイバーが星座の形に刺されたもので、星の持つ距離や時間の厚みが主題化されています。作品の鑑賞と解説ののち、ワークショップを行ないます。
ワークショップでは、木枠の中に枝を絡み合うように積み、グルーガン(ホットボンド)で固定していきます。出来上がった作品を太陽にかざすと、自分だけのカタチのこもれびが生まれます。
※未就学児は保護者同伴のみ
荷台がひらくと、そこはまるで美術館。
側面に作品が飾れる特別なトラックを使った、車一台分のちいさな移動美術館プロジェクトです。
作品を直接見るよろこびを届け、アートが身近にある時間をつくります。
関連イベント
ZOU-NO-HANA GALLERY SERIES vol.12 堀江和真展
7月2日(火)-21日(日)
10:00-18:00
横浜国際平和会議場（パシフィコ横浜）で行われる「TokyoGendai」の開催に合わせ、象の鼻テラスでは、7月5日、6日は延長開館します。作家が滞在する時間帯もあり、交流の場を設けます。 ※6日は特別メニューが登場する象の鼻カフェやDJタイムを楽しむ「スナックゾウノハナ」を同時開催。
開催日時：2024年7月5日（金）、6日（土）10:00-22:00
会場：象の鼻テラス
象の鼻で過ごす幸せな休日をテーマに集う、週末のマルシェ。今回は堀江の作家仲間らが集う特 別なマルシェを開催します。
会場：象の鼻テラス
参加アーティスト：朝田明沙、カニ、黒岩まゆ、チバサヤカ、chanchan、TAKU NISHIMURA、Re arts Garden、前田 梨那、藤巻 瞬
コト・モノの交換「Really Really FreeMarket（リアリー・リアリー・フリーマーケット）」
出店者が用意した様々なモノやスキルや情報が、お金ではない「なにか」によって交換されていく「Free=無料」なマーケット「リアリー・リアリー・フリーマーケット」。
開催日時：2024年7月15日（月・祝）11:00-16:00
会場：象の鼻テラス
参加アーティスト：朝田明沙、飯島剛哉、今井しほか、かずさ、カニ、ソガン先生、なかだゆか、 埜口琴理、ミコ(巫女)とよんでください、武藤祐二、ヨゴレネコノメ、Re arts Garden