象の鼻テラス ZOU-NO-HANA TERRACE

堀江和真展「にゅい な テラス」

ZOU-NO-HANA GALLERY SERIES vol.12

日時
2024年7月2日(火)–21日(日)10:00-18:00
※開館時間に準じます
会場
象の鼻テラス、象の鼻パーク(移動美術館アート・トラックのみ)
アーティスト
堀江和真
関連イベントの参加アーティスト
木村桃子、黒岩まゆ、朝田明沙、カニ、チバサヤカ、chanchan、西村卓、Re arts Garden、朝田明沙、飯島剛哉、今井しほか、かずさ、ソガン先生、なかだゆか、 埜口琴理、ミコ(巫女)とよんでください、武藤祐二、ヨゴレネコノメ
料金
入場無料
主催
象の鼻テラス
協力
一般財団法人カルチュラルライツ、Teraccollective

東間嶺

象の鼻テラスでは、日常的にアーティストの表現に出会う機会の創出を目指した展示シリーズ(ZOU-NO-HANAGALLERY SERIES)を2020年よりスタート。この度、6月15日(土)から7月21日(日)にかけ、第11弾、12弾として、2組のアーティストの展覧会を続けて開催します。

第12弾でご紹介するのは、堀江和真です。堀江は、描く行為を分解し、組み立て直すことで作品を生み出す作家です。キャンバスに絵の具を置くような感覚で空間にオブジェを並べ、一つの“絵画”作品にします。そして、オブジェを介在させ来場者との対話や行動の創造を試みます。展示期間中は、堀江の作家仲間らも集いマルシェやワークショップを繰り広げ、象の鼻テラスを堀江の世界観で包み込みます。

 

見どころ

堀江は今回の展覧会で約50点もの作品を展示します。それらを、「箱庭」をつくるように空間に配置し、来場者に追体験してもらうことがねらいだと言います。一部の作品は、来場者が触れたり、また手を加えることができ、そこで生まれた変化に対し、作家自身も応答するかのように表情を変化させることで、来場者とオブジェを媒介にした対話を試みます。堀江は展示期間中、不定期に会場に滞在します。

 

プロフィール

 

関連イベント

Tokyo Gendai 連携 特別夜間開館

横浜国際平和会議場(パシフィコ横浜)で行われる「TokyoGendai」の開催に合わせ、象の鼻テラスでは、7月5日、6日は延長開館します。作家が滞在する時間帯もあり、交流の場を設けます。 ※6日は特別メニューが登場する象の鼻カフェやDJタイムを楽しむ「スナックゾウノハナ」を同時開催。

開催日時:2024年7月5日(金)、6日(土)10:00-22:00
会場:象の鼻テラス

 

移動美術館アート・トラック出張展示

作品展示可能な壁面を持った特注のトラックで、児童養護施設や公園、小学校、各種イベントなどに出張し、鑑賞者がスタッフと話しながら作品鑑賞できるよう運用する移動美術館プロジェクト。木彫作家の木村桃子、現代美術家の黒岩まゆの作品展示を行います。象の鼻テラス内では関連したワークショップを実施。

開催日時:2024年7月13日(土)、14日(日)10:00-18:00
(ワークショップ)11:00-16:00
会場:象の鼻パーク/(ワークショップ)象の鼻テラス
参加アーティスト:木村桃子、黒岩まゆ
ワークショップ参加費:800円
企画・運営:一般財団法人カルチュラルライツ

 

アートマルシェ

象の鼻で過ごす幸せな休日をテーマに集う、週末のマルシェ。今回は堀江の作家仲間らが集う特別なマルシェを開催します。

開催日時:2024 年7月13日(土)、14日(日)11:00-16:00
会場:象の鼻テラス
参加アーティスト:朝田明沙、カニ、黒岩まゆ、チバサヤカ、chanchan、西村卓、Re arts Garden
 
 

コト・モノの交換
「Really Really FreeMarket(リアリー・リアリー・フリーマーケット)」

出店者が用意した様々なモノやスキルや情報が、お金ではない「なにか」によって交換されていく「Free=無料」なマーケット「リアリー・リアリー・フリーマーケット」。

開催日時:2024年7月15日(月・祝)11:00-16:00
会場:象の鼻テラス
参加アーティスト:朝田明沙、飯島剛哉、今井しほか、カニ、かずさ、ソガン先生、なかだゆか、 埜口琴理、ミコ(巫女)とよんでください、武藤祐二、ヨゴレネコノメ、Re arts Garden
企画・運営:Teraccollective

 

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